若草山の山焼き

古都奈良の新年を飾る炎の祭礼である若草山の山焼きが昨日(1月24日)行われ、初めて見ることができた。山焼きが始まるまで、奈良町と奈良公園を散策した。

奈良町では、創作料理のフランス料理を昼食で頂き、大変美味しかった。また、奈良町は古都の雰囲気を十分味わうことができた。

奈良公園では鹿が出迎えてくれ、歴史ある建物を見ながらゆっくりと歩き回った。春日大社境内の飛火野では、無病息災や招福を祈る御神事の春日の「大とんど」が行われた。

若草山では18時15分から「大花火打ち上げ」が行われ、尺玉が打ち上げられた。澄み切った冬の夜空に大変美しく咲いた。18時30分ごろから山焼きが始まり、瞬く間に燃え上がり、鮮やかな朱色で染められた若草山は壮観で豪華であった。

 

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日本ラインロマンチック街道ウォーキング

今年最後のウォーキングである。今回のウォーキングは、中山道うとう峠から太田宿までを歩く予定であったが、大雪のため、うとう峠を歩くのは止め、安全な日本ロマンチック街道ウォーキングと太田宿辺りの散策となった。

1時限目:先ずは、中山道から横に入った岩屋観音堂まで、雪道を歩いた。岩窟の中に観音様を安置している岩屋観音堂は、凄い場所にあり背後は断崖絶壁である。そこから、木曽川の土手、俗に言う日本ロマンチック街道を、雪景色の木曽川沿いをしばらく歩いた。雪道で、足に力を入れて歩いた為、やや疲れた。

2時限目:太田宿の中山道会館にてゆっくりと昼食を取り、太田宿を散策した。太田宿は中山道51番目の宿場であるが、現在は岐阜県美濃加茂市となっている。脇本陣林家住宅は国の重要文化財に指定されており、切妻の両端には立派な「うだつ」が設けられ、この家の権威と格式を示している。

3時限目:雪のためウォーキングを1/3の工程にしたので、時間をつぶすために犬山成田山に寄った。雪が降っているこの季節に、やや小ぶりであるが寒桜がきれいに咲いていた。また、この場所からは犬山城を見ることができ、素晴らしい場所であった。今回は雪のためにウォーキングの距離を短くしたため、満足感は得られなかったが、気分転換にはなった。次回のウォーキングに期待する。

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「潮騒の舞台」の神島ウォーキング

今回は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島を歩いた。周囲3.9Kmの島であるが、坂道が多く2時間ほどで島を1周した。神島には渥美半島の伊良湖港から15分ほど(やや小さな船のため波に揺られながら)で神島漁港に着いた。

この町は坂道が多く、毎日この道を歩くと足腰が強くなりそうである。時計台は、各家に時計がないころ,島内で人通りが多いこの場所に設置したとのことである。八代神社は、石段が214段あり、これを一気に登ったが、最後には足がガタガタとなってしまった。この神社は潮騒の主人公の新治と初江が結婚の約束を果たした神社である。

神島灯台は明治43年5月1日に点灯し、100年の歴史がある。ここからは伊良湖水道が一望でき、この景観は何とも言えないほどの素晴らしいものであった。監的哨は、高射砲の弾丸着弾点を確認するために建設されたものであり、潮騒のクライマックスシーンとして有名な場所でもある。カルスト地形は石灰岩が長い年月の間、海風や雨水に浸食されてできた地形であり、天然記念物に指定されている。

ウォーキング終了後、待ちに待った昼食であり、名物のタコ飯弁当(アラメ巻きも「おかず」としてあった)は非常に美味かった。昼食後は時間があったので、帰りの船の時間までのんびりとした時間が流れる神島漁港の周りをゆっくりと散策した。漁港にあるタコツボが、神島の雰囲気をより醸し出していた。

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秋祭り

10月11日、12日は、田舎の秋祭であった。山車の曳き回しがあり、私の事務所前も数台が通っていった。

山車は7地区から出ており、町のメイン通りは人で一杯であった。大太鼓の音は窓ガラスにビリビリと振動を与えるほど大きな音であり、写真のような子供も大人に交じって大太鼓を打ち鳴らしていた。

夜は山車に提灯が付けられ、昼間とは違った美しさがある。これらの山車を見ると、血が騒ぐのは、やはりこの町で育ったからだとつくづく感じられた。

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昔ながらの日本旅館で

先日、大学時代の友人家族達と一緒に渥美半島の先端近くにある旅館の角上楼に泊まった。昔ながらの日本の旅館であり、料理とお酒が大変旨かった。食事の後はお蔵を改造したジャパニーズ・バーでおいしいカクテルを頂いた。ゆっくりとした時間の流れに、日頃の疲れを癒し、楽しい一時であった。翌日は田原市にある観光農園の「たべりん王国」にて、ブルーベリーのジャム作りとバーべキューを楽しむ事ができ、有意義な渥美半島の旅であった。

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梅ケ島温泉ウォーキング

9月のウォーキングは、中旬以降に仕事等が入り込んでいるため、月初に参加した。天気予報では雨模様であったが、何とか雨が降らずに済み、楽しいウォーキングとなった。

1時限:お湯のふるさと公園から安倍の大滝手前までの約2時間コースである。(残念なことに今年の大雪で大滝のすぐ手前の吊り橋が崩落してしまい、その手前までのウォーキングとなった。)先ずは温泉街を少し歩き、安倍の大滝のウォーキンギコースに入った。すぐに、写真のような難関の吊り橋があり、1人ずつ約1分かかりゆっくりと渡った。なぜなら、壊れそうな吊り橋で、大きく左右に振れ、慎重に歩かないと橋から落ちそうになるからである。渡り終えてから、片側には沢を見つつ山の中を歩き、登りがあるため結構疲れた。

2時限目:日影沢金山跡を歩くコースである。日影沢金山は、今川氏の金山として有名で、1523~1531年には多量の金を産出したとのことである。昼食後、日影沢金山跡の周りを約1時間ほど歩いた。今年の大雪のため木々は倒れ、ウォーキングコースの道は切断されているため、道なき道(写真参照)を歩き、非常に疲れた。

3時限目:梅ケ島温泉、黄金の湯に入浴。無色透明でとろっとしているお湯が特徴であり、泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉である。神経痛や疲労回復、その他多くの効用があるとのことである。温泉に入り、足を伸ばし、ゆったりとしていると天国にいる気分で、今日の疲れが吹き飛んだ感じがした。

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車山高原ウォーキング

先月は腰痛にて休んでしまったが、今月は何とかウォーキングに参加した。今回のウォーキングは車山高原の周辺を約3時間ほど歩くコースであった。途中、バスで東名高速を走行中大雨となり、ウォーキングは無理かと思ったが、現地(車山高原)に着いたときは雨が止んで、たまに日がさす程度の曇りとなり,絶好のウォーキング日和となった。

先ずは、スカイライナー(4人乗りリフト)に6分ほど乗り、次にスカイパノラマに(同様なリフト)に8分ほど乗って車山山頂(1925m)に着いた。山頂は霧がかかり、約15℃ほどと寒かったのでウィンドブレーカーをあわてて着た。5分ほど山頂でくつろいだ後、車山乗越まで下がると、この付近ではススキの穂が赤くなっており、もう少ししたら白い穂が出てくるような気候であった。そこからしばらくの間車山湿原を通り、途中から蝶々深山まで大小の石がある道を30分登った。今回のウォーキングで1番苦しい工程であった。

そこから20分ほどかけて物見岩まで歩いた。道が悪いため足が疲れたが、風は気持ちよかった。しばらく休んで、物見岩から岩がある道を下りながら、八島ヶ原湿原まで30分歩いたが、景色を見る余裕がないほど道が悪く、疲れだけが残った。

最後は平たんな道の鎌ヶ池の周りを歩き、標高1650mの湿原は500種以上の植物が咲き乱れるという八島ヶ原湿原をゆっくりと通り抜けた。約3時間ほどのウォーキングのため、最後は足がガタガタとなったが、気分は最高であった。売店で売っていたりんごのソフトクリームが非常に旨った。帰りのバスの中では、皆さん爆睡で、本当に疲れたウォーキングであった。

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鎌倉アルプスウォーキング

今回のウォーキングは、鎌倉アルプス最高峰・大平山あたりを、深山の雰囲気を満喫しながら天園ハイキングコースを歩くものであった。

1時限目・・浜松からバスにて東名で三島まで行き、そこからは箱根経由で湘南バイパスを通って鎌倉まで行く予定であったが、江の島あたりで車が非常に混雑していたので、江ノ電(写真)に乗って鎌倉まで行った。この日は土曜日であり、江ノ電は非常に混雑しており、ウォーキングをする前に疲れてしまった。鎌倉では、先ず鳩サブレーを購入(写真)し、1つ目の目的を果たした。

2時限目・・鎌倉宮をスタートし、ウォーキングの開始である。大平山(159m)まで登り、それ以降は瑞泉寺まで下り鎌倉宮まで戻る約5Km、2時間30分のコースであった。鎌倉宮は、写真のように護良親王を祭神とした神社である。鎌倉宮からはほとんど上り坂を大平山の頂上まで1時間30分ほどかけて歩いた。足場は枯葉にて滑りやすく、ところどころに岩場もあるため歩きにくいコース(天園ハイキングコース)であった。しばらく休憩後、瑞泉寺まで、足場が悪いので注意深く1時間ぐらいをかけて下った。

3時限目・・瑞泉寺にて紫陽花をちょっとの間鑑賞した。瑞泉寺は,無窓国師の作といわれる庭園があり、境内は四季を通じて花を楽しむことができるとのことである。今の季節は紫陽花が見ごろであり、きれいに咲いていた(写真)。

今回は、目的地が鎌倉のため、人混みが激しく、スケジュールも大分遅れたが、ウォーキングのほかに紫陽花を見たり、鳩サブレーを買ったりで、それなりに楽しいウォーキングであった。

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浜名湖花博2014

先日(6/1)、浜名湖花博2014が開催されている浜名湖ガーデンパーク会場に行ってきた。会場は、自宅からすぐ近くにあるため、いつでも行けると思いつつ、なかなかチャンスがなかったが、思い切って行くこととした。混雑が予想されたため、北入場ゲートから入るため、裏側から行ったところあまり混雑もなく駐車場に入りことができた。

会場内はどこも混雑していたため、ほかの場所には行かないで、メインの印象派庭園の花美の庭に向かった。花の名前は分からないが、いろいろな花が咲き乱れていた(季節に合わせ、色とりどりの2000品種、100万株の草花が会場を彩るそうである)。この日は大変暑く、半そでであったため腕は真っ赤になるほど日焼けをしてしまった。花をに見歩いた後の、バラのソフトクリームは旨かった。残念であったのは、青い胡蝶蘭を見ることができなかったことであった(5月6日までの展示)。

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リベンジ三原山ウォーキング

2月に三原山ウォーキングに参加したが、前日の大雪で三原山ウォーキングは中止となり、伊豆大島観光に変更された。今回はその時のリベンジということで再度三原山ウォーキングの企画があり、参加した。当日は天気が良く、気温は28℃ほどでやや暑かった。熱海港からジェット船(写真)に乗り、1時間ほどで元町港に着いた(伊東経由)。そこからバスに乗り山頂口まで行き、火口展望台まで登り、そこからお鉢巡りをし、裏砂漠を通って、三原山温泉までの約8Km(概略3時間)のウォーキングである。

1時限目:火口展望台まで。三原山山頂口から展望台まではほとんど登り坂で標高差150mを約1時間で登った。道路は舗装され歩き易いが(写真)、気温が高いので汗びっしょりとなり大変疲れた。火口展望台付近に三原神社(写真)があり、ウォーキングの安全を祈願した。展望台から見る景色は素晴らしかったが、黄砂やガスがかかり、富士山や伊豆半島などは見ることができなかった。

2時限目:お鉢巡り。三原山(標高784m)の加工を周遊する遊歩道が整備されているが、溶岩石の砂利で非常に歩きにくい(写真)。火口遊歩道からの眺めは素晴らしく、三原山の雄大さを感じることができた。また、ここから見る噴火口は圧巻であった。(写真・・直径300m、深さ200m)三原山火口の頂上に立ち、気分爽快であった(写真)。

3時限目:裏砂漠。火口を略一周して、下山は裏砂漠を経由して三原山温泉に戻るコースである。下山道は溶岩石の砂利で非常に滑りやすく、足を踏ん張って歩かないと転んでしまうぐらいであった。途中から写真のように溶岩石でできた裏砂漠を歩いた。三原山温泉が見えるが、なかなかたどり着かなくて約1時間歩き、温泉に着いたときはぐったりとしていた。しかしながら、温泉に浸かって元気を取り戻すことができ、体中の疲れがなくなった。今回のウォーキングは三原山火口を巡ることができ、めでたくリベンジをすることができた。

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