リベンジ三原山ウォーキング

2月に三原山ウォーキングに参加したが、前日の大雪で三原山ウォーキングは中止となり、伊豆大島観光に変更された。今回はその時のリベンジということで再度三原山ウォーキングの企画があり、参加した。当日は天気が良く、気温は28℃ほどでやや暑かった。熱海港からジェット船(写真)に乗り、1時間ほどで元町港に着いた(伊東経由)。そこからバスに乗り山頂口まで行き、火口展望台まで登り、そこからお鉢巡りをし、裏砂漠を通って、三原山温泉までの約8Km(概略3時間)のウォーキングである。

1時限目:火口展望台まで。三原山山頂口から展望台まではほとんど登り坂で標高差150mを約1時間で登った。道路は舗装され歩き易いが(写真)、気温が高いので汗びっしょりとなり大変疲れた。火口展望台付近に三原神社(写真)があり、ウォーキングの安全を祈願した。展望台から見る景色は素晴らしかったが、黄砂やガスがかかり、富士山や伊豆半島などは見ることができなかった。

2時限目:お鉢巡り。三原山(標高784m)の加工を周遊する遊歩道が整備されているが、溶岩石の砂利で非常に歩きにくい(写真)。火口遊歩道からの眺めは素晴らしく、三原山の雄大さを感じることができた。また、ここから見る噴火口は圧巻であった。(写真・・直径300m、深さ200m)三原山火口の頂上に立ち、気分爽快であった(写真)。

3時限目:裏砂漠。火口を略一周して、下山は裏砂漠を経由して三原山温泉に戻るコースである。下山道は溶岩石の砂利で非常に滑りやすく、足を踏ん張って歩かないと転んでしまうぐらいであった。途中から写真のように溶岩石でできた裏砂漠を歩いた。三原山温泉が見えるが、なかなかたどり着かなくて約1時間歩き、温泉に着いたときはぐったりとしていた。しかしながら、温泉に浸かって元気を取り戻すことができ、体中の疲れがなくなった。今回のウォーキングは三原山火口を巡ることができ、めでたくリベンジをすることができた。

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