青山高原ウォーキング

今回のウォーキングは関西の軽井沢と呼ばれる青山高原であった。ここは室井赤目青山国定公園の中心にある、起伏の緩やかな高原で四季折々楽しむことが出来る場所である。春はアセビ・ツツジの群生が咲き乱れ、秋はススキの白い穂をなびかせ、冬も樹氷が美しいとのことである。

1時限目はふるさと公園(写真)から三角点(標高756m)を通り丸山草原までの登り下りがキツイ約40分のウォーキングであった。この日の気温は35℃と猛暑日であり、三角点でも30℃を超えていて、非常に熱かった。丸山草原で昼食を取ったが、青空の下でのおにぎり弁当は抜群に美味かった。日陰に入れば涼しい風が疲れを癒してくれた。

2時限目は、丸山草原から森林の中を抜けながら、赤トンボの丘、ススキの丘を通って第6駐車場までの約1時間のウォーキングである。写真のように日陰の道であり、また涼しい風が吹いており、わりと楽なウォ‐キングであった。また、起伏も少なかったので疲れも出なかった。

3時限目は、本州最大規模の風力発電施設近くの駐車場で、迫力ある風車を眺める時間であった。風車は約30機もあり、国内最大級である。全長50m以上もあり、近くまで寄ると大迫力であった。写真のように第6駐車場からの風車の景色がお薦めのスポットのことであった。

4時限目は、地震の神様・大村神社を訪ねた。大村神社は見た目は小さいが、スゴイ石や不思議な鐘(虫食鐘)等があり、有名な神社である。本殿の横に佇む石・・これがスゴイ石の「要石」であり、地震を防いでいるという言い伝えがあり、この石の下には地震を呼ぶ巨大なナマズいるとかで、このナマズが暴れないように鐘石が押さえているとか。それが由来で大村神社は「地震の神様」として全国からの参拝客が多い神社とのこと。この神様のお使いはナマズであり、写真のように拝殿の欄干にナマズの土偶が置かれている。

今回のウォーキングは暑さとの戦いであったが、無事全行程を終了することが出来、清々しい気分を味わうことが出来た。

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