多摩よこやまの道を歩く

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昨日(1/14)は、多摩よこやまの道を歩いた(約8Km)。ウォーキングの前に高幡不動尊に、今年度の無事と健康であることを祈願した。ここの寺は新選組副長として活躍した土方歳三の菩提寺であり、歴女にも人気があるところである。また、お土産店には土方歳三に関連したお土産が売られており、商魂たくましいところであった。

多摩よこやまの道は、万葉集の望郷・別れを惜しむ道筋として防人(国防警備のため北九州に配属された兵士・・663年の白村江の戦い以後制度化された)の妻の「多摩の横山」が詠われた歴史的な道である。あまり起伏がなく、歩き易い道であったが、正月明けの第1回目のウォーキングであり、距離も長いことから、非常に疲れたウォーキングであった。帰りのバスは爆睡であった。

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伊勢神宮冬至祭り

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昨日(12/21)、朝2時に起きて伊勢神宮冬至祭りに、初めて行って来た。伊勢神宮内宮の宇治橋前の鳥居中央から朝日が昇り、神秘的な光景を見ることが出来た。(カメラを持った人たちが良い場所を取るために、早くから来ていた。)来年は、良い年を迎えることが出来そうだ。

朝日を拝んだ後、冬至ぜんざいや柚子が振舞われていたので、カボチャの入ったぜんざいを頂いた(非常に旨かった・・300食限定)。その後、伊勢神宮をお参りし、おかげ横丁でぶらぶらして、名物の赤福餅を久しぶりに食べたが、やはり美味かった。

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岐阜県の鬼岩公園を行く

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鬼岩公園は、飛騨木曽川国定公園の一部を占め,数千万年という風雪に洗われて浸食された花崗岩の巨石・怪石がおりなす景勝地である。巨石には「臼岩」「蓮華岩」などの名前が付けられている。また、巨大な岩の隙間は「潜り岩」、落ちそうで落ちない絶妙なバランスを保っている「落無い岩」がある。歩いた道は岩の階段、でこぼこ道等で大変疲れたが、所々では紅葉が非常に綺麗であり、癒された。

疲れた後は、土岐市にある「よりみち温泉」(炭酸泉で血行を良くするため疲れが取れやすい温泉である)に浸かり、本日のウォーキングの疲れを取った。バスの中では、いつものように爆睡であった。

 

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苗木城址を歩く

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苗木城は遠山氏が城主であり、織田家、武田家との関係を築き、戦国時代を生きたが、秀吉に反旗を翻し苗木城を追われた。その後、徳川家に従い、苗木城(標高432m)の城主となり、幕末まで生き残った、したたかな城主でもある。苗木藩は幕末1万石の大名であったが、1万石で城持ちは苗木藩のみであった。

この城は、天守台や大矢倉の石垣、馬洗岩等巨大な自然石が複数箇所で利用されている山城で、この城の大きな特徴であり、素晴らしい城址であった。今回は雨の中のウォーキングであり、展望台に登った時は霧が出て、天空の城の雰囲気があった。

途中、小原四季桜まつりに立ち寄り、紅葉と四季桜の競演を鑑賞することが出来、楽しい日であった。

 

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寸又峡温泉を楽しむ

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1月12~13日は、大井川鉄道のSL列車などで寸又峡温泉に行った。大井川鉄道の新金谷駅には、SLと同じ黒い塗料を使用したSLポストが設置されていた。新金谷駅から千頭駅まで、のんびりと茶畑や山の紅葉を楽しみながら約1時間ほどを過ごした。

夕方は寸又峡温泉に泊まり、美人づくりの湯(泉質は硫化水素系・単純硫黄泉)で疲れを取った。このお湯は、湯上りの肌がつるつるすべすべとした感じが特徴である。

翌日は寸又峡の紅葉と「夢の吊り橋」を楽しんだ。夢の吊り橋は「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊り橋」でTOP10入りを果たしており、非常に人気があるため、昼間だと2時間待ちとのことである。そのため、朝6時に宿を出て、この吊り橋を渡りに行った。この吊り橋は幅が狭く、スリルを味わうことが出来るとともに、手つかずの自然、眼下のダム湖のエメラルドグリーンが見られ、最高のロケーションを楽しむことが出来た。

 

 

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武蔵野(玉川上水)を歩く

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玉川上水は、江戸六上水の1つであり、多摩の羽村から四谷までの43Kmが1653年の江戸時代に築かれた。一部区間は現在でも、現役の水道施設として活用されている。この工事は、玉川兄弟が請け負い、資金として約6,000両が拠出されたビッグプロジェクトであった。

この玉川上水は、江戸の飲料水の貴重な水源であり、水質を守るため、漁業、洗濯、塵埃の投棄などはご法度とされ、水路の両側幅3間は保護地帯とし、樹木の伐採のみならず、下草刈りも厳禁であった。因って、今でもこの上水の両側は樹木が繁茂しており、東京とは思えない景色であった。

玉川上水に沿って、羽村から拝島の上水橋まで約9Km(16,000歩程)を歩き、玉川上水の周りの景色を楽しんだりした。ウォーキングコースのところどころに芸術作品があり、心を癒してくれた。久しぶりにたくさん歩いたので、帰りのバスの中は爆睡であった。

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森林空間散策路・絆の森を歩く

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今回のウォーキングは、森林空間散策路・絆の森(揖斐郡大野町)の森林浴を楽しみながら大谷山(標高356m)までの往復(片道約2Km)を歩くコースであった。

先ずは、山の神に無事を祈り、出発した。最初は道もなだらかな登りで、森林浴を楽しんだが、途中から勾配が急となり、石ころもゴロゴロしており、登り難く大変であった。そんな時、道端のキノコが心を癒してくれたので、何とか山頂まで登ることが出来た。この山頂付近は中世城郭の野村城跡があり、土塁や曲輪などが築かれており、ここからの見晴らしは素晴らしく、山頂まで登ったご褒美であった。

帰りは道の駅に寄り、当地(小野町)の特産の富有柿をお土産に買った。非常に安くて、思ったよりも美味しかった。

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白樺湖一周ウォーク

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今回は白樺湖一周のウォークである。白樺湖は周囲約4kmで、標高は1416mである。夏の平均気温は22.5℃と避暑地として有名な観光地でもある。昨日(8/23)の気温は32℃ほどであったが、白樺湖では24℃と非常にさわやかであった。ゆっくりと白樺湖の周りを歩き、気持ちの良いウォーキングであった。ウォーキングの道は整備され、一部は木道となっており、歩き易くなっていた。湖面にはアサザという浮葉性植物が黄色い花を咲かせ、大変きれいであった。(この植物は準絶対危惧種に指定され、貴重な植物である)。

八臣の雫は、白樺湖の湖畔で地下200m川湧き出る硬度16の超軟水で、水温は9℃とちょっとの間触っているだけでも痛いような冷たさであった。

ウォーキングの後は、白樺湖温泉すずらんの湯に浸かり、本日の疲れを取った。泉質はナトリウム塩化物・硫酸塩泉であり、筋肉痛、関節痛などに良いようである。今回のウォーキングは気温が24℃とさわやかであり、平坦な道のため、楽しい者であった。

 

 

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海のフェスタ東三河

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昨日(7/31)、豊橋港で行われた海フェスタ東三河に行って来た。練習帆船「海王丸」、帆船「みらいへ」、海洋環境整備船「白龍」が一般公開されていた。

「白龍」では、船内が見学でき、操縦席にて記念写真を撮った。船長になったような気分で最高であった(実は私は小型船舶1級操縦免許を取得している)。

「海王丸」ではセイルドリル(帆を張る訓練)を見ることが出来た。「海王丸」の長さは約110m、幅が約14m、マストの高さが50mあり、帆を張る時は練習生の機敏で、勇敢な行動には感心した。また、帆が張られた船の姿は、平安時代の十二単を羽織った美女のように美しかった。

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涼を求めて平谷の大滝へ

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今回のウォーキングは、南信州の平谷の大滝(下伊那郡平谷)を歩いた。平谷は、武田信玄によって三河進出のための軍用道路として開発された伊那街道沿いにある。江戸から明治にかけて、幕府の伝馬制度による宿駅として、馬屋を備えた馬宿が発達し、宿場町として栄えた。

先ずは、諏訪神社のそばにある巨木な栃の木(樹齢250~300年で、天然記念物)に触って、パワーを頂き、大滝までの4Kmの緩やかな上り坂を約1時間半歩いた。大滝は標高1070mのため、せせらぎに沿った木立の中、涼しい風が気持ちよかった。往復で16,000歩ほど歩いた為、汗びっしょりとなった。

ウォーキングの後は、ひまわりの湯で汗と疲れ取ることとした。ひまわりの湯は、美肌に効果のあるナトリウム炭酸水素塩温泉で、たっぷりのお湯で足腰を伸ばせる大浴場に浸かると、時間を忘れてリフレッシュできた。入浴後のソフトクリームが非常に旨かった。帰りのバスでは、はいつものように爆睡であった。

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