苗木城址を歩く

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苗木城は遠山氏が城主であり、織田家、武田家との関係を築き、戦国時代を生きたが、秀吉に反旗を翻し苗木城を追われた。その後、徳川家に従い、苗木城(標高432m)の城主となり、幕末まで生き残った、したたかな城主でもある。苗木藩は幕末1万石の大名であったが、1万石で城持ちは苗木藩のみであった。

この城は、天守台や大矢倉の石垣、馬洗岩等巨大な自然石が複数箇所で利用されている山城で、この城の大きな特徴であり、素晴らしい城址であった。今回は雨の中のウォーキングであり、展望台に登った時は霧が出て、天空の城の雰囲気があった。

途中、小原四季桜まつりに立ち寄り、紅葉と四季桜の競演を鑑賞することが出来、楽しい日であった。

 

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