昨日(9/9)、房総半島にある鋸山を歩いた。東京湾アクアラインを通って房総半島の木更津まで行ったが、土曜日であったためひどい渋滞であった。「海ほたる」は始めてきたが、素晴らしい施設であり感動した。
鋸山は、標高329mで、山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適しているため、房州石と呼ばれ、江戸時代から盛んに採石が行われた場所である。凝灰岩は加工しやすい為、岩を彫刻した石仏が多い。百尺観音や大仏等がある。特に、大仏は座高31mと日本一の大きさである。また、断崖が垂直に切り立つ「地獄のぞき」はちょっと怖い場所であるが、怖さを味わう為多くの人が並んでおり、40分ほど待ったが、それほど怖さを感じなかった。
今回のウォーキングは、階段が多く、最後のころは膝が痛くなったが、山頂からの景色は素晴らしく、満足できるウォーキングであった。