涼を求めて平谷の大滝へ

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今回のウォーキングは、南信州の平谷の大滝(下伊那郡平谷)を歩いた。平谷は、武田信玄によって三河進出のための軍用道路として開発された伊那街道沿いにある。江戸から明治にかけて、幕府の伝馬制度による宿駅として、馬屋を備えた馬宿が発達し、宿場町として栄えた。

先ずは、諏訪神社のそばにある巨木な栃の木(樹齢250~300年で、天然記念物)に触って、パワーを頂き、大滝までの4Kmの緩やかな上り坂を約1時間半歩いた。大滝は標高1070mのため、せせらぎに沿った木立の中、涼しい風が気持ちよかった。往復で16,000歩ほど歩いた為、汗びっしょりとなった。

ウォーキングの後は、ひまわりの湯で汗と疲れ取ることとした。ひまわりの湯は、美肌に効果のあるナトリウム炭酸水素塩温泉で、たっぷりのお湯で足腰を伸ばせる大浴場に浸かると、時間を忘れてリフレッシュできた。入浴後のソフトクリームが非常に旨かった。帰りのバスでは、はいつものように爆睡であった。

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