長生きをするための食事の取り方

昨日(7/15)、医者で作家の鎌田氏の講演会に行った。高齢者の方が多く来ており、今後の健康的な生活への関心が高いことが分かった。本日の講演は、今後高血圧やがんにならないための食事の取り方についての話であった。

特に下記の5点を行うことが大切であるとのことであった。①塩分の摂取量を少なくする(10g/日以下とする)。②野菜を多く取る(温野菜だと多く取ることが可能)。③良い油であるオメガ3を取る(魚油に含まれているDHAやEPA、エゴマなど)。血流改善やコレステロール値の低下に良いとのこと。④発酵食品(納豆やヨーグルト)、繊維質の食物をとることで免疫力がアップされる(腸内の善玉菌を活性化)。ただし、いろいろなメーカーのものを食べると良いらしいので、水戸納豆と北海道納豆を買ってきた。⑤家庭料理を取る(外食だと偏りが出るため)ことである。奥さんの愛情ある食べ物が良いとのこと。一緒に来た女房と目があったら、女房がニヤッと笑った。

この5点を実行継続するためには、あんまり頑張らないで、適当にやることが長続きするコツかなと思った。

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