天目山を歩く

今回のウォーキングは、武田勝頼が約430年前に織田軍に追われて逃げた山道を、歩くコースであった。このコースは、何かもの悲しく険しい山道であり、2時間ほど歩くと汗でびっしょりとなった。

武田勝頼一行は、天目山に向かうこととなったが、その間家臣の中から逃亡兵が続出し、最後には妻子と共に景徳院の場所で自刃したとのこと。いつの時代でも、家臣(部下)の心を掌握することが、大将(トップ)の大切な仕事であると思いつつ、この山道を歩いた。

ウォーキングの後は、やまと天目山温泉に入り、疲れを取った。この温泉は、アルカリ泉でph値が10.3であり、気持ちの良い温泉であった。

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