今回のウォーキングは、標高1100mの開田高原であった。ウォーキングの日の気温は25℃程で風が涼しく、気持ちの良い2時間ばかりのウォーキングであった。開田高原は、木曽馬がのびのびと暮らす「木曽馬の里」であり、白樺林がある里でもある。今の季節は、蕎麦の花、ススキやコスモス、忘れな草、水連、白い紫陽花等の花が咲き乱れ、素晴らしいひと時である。途中で、木曽の「三大馬頭観音」の1つである丸山馬頭観音堂にお参りし、最後に旨い蕎麦を食して、大満足のウォーキングであった。
2時限目は、木曽福島の街中を散策した。木曽川沿いには、崖屋作りの家々が木曽川にせり出したように立ち並
んでいた。これは、先人たちが、暮らしの知恵から生み出したもので、木曽谷のような狭い土地を有効に使用したものであるが、大雨の時は大丈夫かなと心配をするほどであった。