箱根旧街道と山中城址ウォーキング

今回は、箱根旧街道と山中城址公園の約3時間程のウォーキングであった。天気は曇りのち晴れでであり、ウォーキング日和であった。

1時限目は、箱根旧街道のウォーキングであり、箱根八里の碑のところからスタートした。箱根八里とは、小田原宿から箱根宿の四里と箱根宿から三島宿までの四里のことである。箱根旧街道は石畳がそのまま残っており(写真参照)、自然を満喫しながら歴史を感じることが出来るコースであった。また、街道の途中では、雲助徳利の墓(写真)がある。これは、雲助の頭役をしていた松谷久四郎の墓といわれ、終生酒を愛したことから、この墓には前面に徳利と杯が浮き彫りされている。

2時限目は山中城址公園のウォーキングであった。山中城は、戦国時代末期に北条氏が築城したものであるが、未完成のまま、4万人の豊臣軍の総攻撃を受け、4千人の軍勢で必死に防戦したが半日で落城したとのことである。この城址では、400年まえの遺構がそのまま復元され、石を使わない土

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