本日（１１／３０）経営講習会にて、「社員が進んで働く会社をつくる」についての講習を受けた。社員のモチベーションが高く、且つ経常利益の高い約１０社の事例を挙げながらの講義であった。１０社の特徴を纏めると、社員に対してマズローの欲求５段階説の自己実現の欲求をいかにして満足させるかということであると思われた。
中小企業においては、経営資源が少なく、社員のモチベーションのアップの為に金をかけるわけにはいかないのが現
状である。そこで、社員の自己実現させるように動かす為には、興味深い仕事、成長の手ごたえがある仕事、価値や責任ある仕事に就かせることである。社員はそれらの仕事を遂行することで満足感を得ることができるのである。お金をただ注ぎ込めば良いということではないのである。
社員のモチベーションを上げるのに、「７つの鉄則」があるとのことで、それらを下記に示しますので中小企業の社長さんは参考にしてください。。①社員の幸福を追求
今日のような厳しい経済状況において、資金繰り表を作成していない中小企業が多いことは残念なことである。なぜなら、経営者が資金の管理をせず、税理士等に任せっぱなしで、債務超過状態になって始めてことの重要さを認識するこ
とになるからである。資金繰りを上手く行うか否かが会社の運命を左右することになるからでもある。
先ずは、資金繰り表を作成し、社長自らが管理することが重要である。自社の入出金の傾向を掴み、資金不足になる時期を早目に
近年の中小企業の代表者の年齢は高齢化が進んでいるが、大企業の場合は殆ど一定である。つまり、大企業の代表者の交代はスムーズに進んでいるが、中小企業の場合は上手くいってないのである。事業承継が上手くできておらず、年間２９万社の中小企業が廃業しており、後継者不在を理由とする廃業が約７万社程であるのが現状であ
今回のウォークは栢野大杉をスタートし、鶴仙渓遊歩道、芭蕉堂、菊の湯、ゆげ街道を通り、道の駅をゴールとした約７ｋｍであった。
栢野の大杉は、樹齢約２３００年、天覧（昭和２２年に訪れている）の大杉である（写真参照）。パワースポットの場所としても有名であり、大杉に両手を当て、パワーをもらった。次に菅谷八幡神社の三又の大杉を訪れた。こちらの杉も樹齢が約２３００年であり、また参道は苔が美しい。鶴仙渓遊歩道は、鶴仙渓に沿ってこおろぎ橋から黒谷橋にかけて続く約１．３ｋｍの遊歩道で、渓流を満喫しながら散歩した。天気がよく、１１月としてはや
昨日（１０／３０）に大学時代の友人家族（４家族）と久能山東照宮に数十年ぶりに行った。久能山東照宮は平成２２年１２月２４日に国宝に指定されたばかりである。
御社殿は元和３年（１６１７年）建立された権現造りの形式を持つ複合社殿である。写真のように社殿が５０年に１度の漆塗替え工事が終了したばかりで非常に綺麗である。但し、１１５９段の石段を上がってこなければならない。若者は２０分ぐらいで登ってくるようであるが、今回は日本平からロープウェイを利用した。（約５分程）
家康は徳川２７０年の礎を打ち立てられ、学問や産業・文化の基礎を確立し、晩年は駿府城に隠居した。
本日、経営革新の活用セミナーへ出席しました。静岡県において、セミナーの中で平成２３年３月末までに計画が承認された件数の１２年間での累計は、２６７８件（平成２２年度は５０６件）と中小企業の数から考えるとまだまだ経営革新支援制度の活用が少ないようです。
経営革新の承認取得により①経営目標が明確になる、②会社の進むべき方向が明らかになる、③社員の意識が向上する等の効果が出ます。また、そのメリ
今回の景勝地ウォークは溶岩流の上を歩いて滝めぐり（巌立峡）でした。日ごろはデスクワークですので月１回の運動はキツイですが、ウォーキング後は非常にさわやかでした。巌立は、約５万４０００年前の御嶽山の噴火により流出した溶岩が固まってできた大地の断面であり、高さ７２ｍ、幅１２０ｍの柱状節理の大岸壁です。柱状節理は中学時代の理化で習ったもので、非常に懐かしく思い出しました。（中学時代に戻って、調べて下さい。）写真を参考。
今回は溶岩台地コースの７Ｋｍのウォークです。先月とは違い、気温が低いため疲れは出ずあっという間に終了しました。三ツ滝は（写真）、滝見遊歩道からの展望が素晴らしく、その滝壺は神秘的でした。
ウォーキング終了後は、ひめしゃがの
p>昨日（９／２１）、台風が浜松に上陸しました（午後２：００頃）。谷村新司のコンサートがあった為（午後６：３０開演）、交通機関がストップしている中、自家用車でコンサートに出かけました。案の定、数百名の方は来られないようでした。
照明、音声などの裏方と演奏者、そして聴衆者が一体となり、コンサートは非常に盛り上がりました。懐かしのヒットパレード、新しい歌などがテンポよく、約２時間３０分程があっ
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昨日（９／１０）、景勝地ウォークにて小田原の太閤一夜城と長興山に行ってきました。１０：４０～１１：４０の約１時間で一夜城（石垣山一夜城・・高さ２４１ｍ）までのウォーキングです。２．７ｋｍの工程で２４１ｍまで登る（平均６°の傾斜）こととなります。今までの内一番キツイウォーキングで、心臓がパクパクしてしまいました。（日陰で数回の休みをとりましたが）
途中で後ろを振り返ると相模湾がきれいに見ることができ、それだけが唯一の喜びでした。昼食は一夜城歴史公園で取り、物見台から小田原城を見ることができ（写真）、豊臣秀吉の気分に浸ることができました。約１時間を過した後、約３Ｋｍを下ります。日中の温度も高く、日影が少ないためにフラフラしながら歩き続
昨日（９／４）、ＳＢＳ学苑公開講座「名城への招待」に出席した。講師は元静大教授の小和田氏であった。岐阜城は金華山の上に築かれた山城であり、古くは井ノ口城、稲葉山城とも呼ばれた。１３世紀の鎌倉時代、二階堂行政が初めてここに城を築き、室町時代には美濃の守護代斎藤利永が修築したとされる。この城が軍事的・行政的な名城に飛躍するのは斎藤道三によってからである。道三、義龍、龍興の斎藤氏三代のあと織田信長が取って代わった。信長は山上・山麓に本格的な城を築き、城下町を作って、あらたに岐阜と命名した。
発掘調査では、この居城には庭園の存在が確認されたとのこと。これは信長が足利義政をたいへん意識していた為、義政の庭園を真似たものとのことであった。信長はこの他、蘭麝待を切り取っ
