4月17日~20日の4日間、台湾縦断旅行に行って来た。初日は忠烈祠の1時間ごとの衛兵交代式(白い制服・制帽に身を包み、背筋を伸ばし、軍靴を鳴らしながら歩く)は、身が引き締まるものであった。十分では願いを込めてランタンを上げ、九分では観光客で込み合った街は懐かしさを感じさせる雰囲気があった。
2日目は高雄にある蓮池潭(龍虎塔はパワースポットで有名)等を巡り、夜は逢甲夜市に出かけた。台中で最も大きい夜市であり、多くの人で賑わい、お祭りのような雰囲気を楽しんだ。
3日目は、台湾最大の淡水湖の日月潭と文武廟(学問の神様の孔子、武の神である関羽を祭っている寺院)を巡った。夜は台北に戻り、台北101(超高層ビルで地上101階建て、高さは509.2m)に行った。此処は買い物、食事、展望フロアからの観光で混んでおり、活気のある場所であった。
4日目は故宮博物館(約69万点以上の至宝を収蔵する中国文化と芸術の殿堂であり、常時約2万点が展示)を観光した。人気の高い「翠玉白菜」と「肉形石」の現物は、他のイベントに出されており見ることが出来なくて残念であった。他の展示物も魅力のあるものが多く、時間が経つのが早かった。お土産コーナーで、「翠玉白菜」と「肉形石」の置物を購入した。夕方に台北を出発し、自宅には午後11:00に着いた。
今回の旅行は、大変疲れたが、台湾人の活気を感じることが出来、楽しく、満足のいくものであった。