昨日(11/18)は、京都の紅葉を楽しみながら、毘沙門堂から南禅寺までを歩いた。朝方は雨であったが、当地に着くころは雨が止んだので、ウォーキングには良い日となった。
毘沙門堂は、JRの「そうだ、京都に行こう!」のキャンペーンで注目を浴びた紅葉の見所である。キャンペーンで撮られた場所は紅葉はまだであったが、境内のその他の場所は紅葉がきれいであった。また、宸殿内部のトリックアート(動く襖絵等)が面白かった。
南禅寺に向かって、琵琶湖疏水に沿って歩いた。明治18年から5年をかけて造られたもので、現在でも京都に琵琶湖の水を供給し続けている。日本の技術に誇りを持つことが出来た。
南禅寺は、ちょうど紅葉の見ごろの為、観光客で大変混雑していた。レンガ造りの水路閣、天授庵の紅葉、石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」の名セリフで有名な三門がある。三門に登って、上から見る景色は「絶景」であり、隣の天授庵の紅葉を見ることもできた。
今回のウォーキングは約10Kmであり大変疲れたが、京都の紅葉を楽しむことが出来、楽しいウォーキングであった。