高野山 町石道を歩く

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高野山町石道は、弘法大師・空海が高野山を開創した際(西暦816年)、木製の卒塔婆を建てて道標とした表参道である。高野山への道標として1町(約109m) おきに(町石)石柱がたっている。慈尊院から壇上伽藍の大塔まで約22kmの道のりに180基。それぞれの町石には密教の諸尊を表す梵字が刻まれているとのこと。

今回のウォーキングは、慈尊院(180番目)から六本杉(136番目)までをあるいた。約450mの標高差があり、約3時間をかけて、上り坂を歩いたが、地獄の特訓の様で非常に厳しく、大変疲れた。周りを見ると、私よりも高齢者の方は元気で歩いておられ、日頃の運動が大切であることを、身を持って感じた。ウォーキングの後のジュースが非常に美味かった。

 

 

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