11月末から12月の初めにかけて、世界遺産の武陵源に行って来た。スケールが大きく、墨絵の世界に感動した。当日は、運悪く曇りで、霧もかかっていたが、天門山ロープウェイ(全長約7.5Km)から見る景色は素晴らしかった。また、天門山スカイウォークでは、絶壁に桟橋がかかり、ちょっとスリルのあるものであった(一部ガラス張り)。天門洞から999段の階段(斜度45度)を降りたが、翌日は足が痛くなるほどであった。
鳳凰古城の夜景は、昼間の墨絵の景色とは全く異なり、イルミネーションが華やかであり素晴らしかった。この武陵源辺りは日本人の観光客は少なく、看板は中国語・英語・韓国語であった。今回の旅行は、高校時代の友達等と一緒であった為、楽しい旅行であった。