今回のウォーキングは、旧和歌山街道にある国分け伝説(天照大神と天児屋根命の2神による伊勢の国と大和の国の国分け伝説)で有名な珍布(めずらし)峠を約2.5時間歩いた。スタートは、道の駅である飯高駅で、約30ヶ所の道標に従って歩いた。珍布峠は、素掘りの「切り通し」になっており、珪化木のような幾筋もの層となっている岩肌を触ってみると、案外と柔らかいものであった。
途中水屋神社により、パワースポットである大楠(樹齢1000年程)に触れ、パワーを頂いた。境内には神聖な空気が漂っており、心が落ち着く場所であった。ゴールがスタートと同じ飯高駅であり、着き次第温泉に入った。この温泉は鉱泉であったが、疲労回復などの効用があり、日頃の疲れもとることが出来た。帰りのバスでは、温泉効果により爆睡であったが、今回も非常に楽しいウォーキングであった。