今回のウォーキングは、癒しのパワースポットの分杭峠(長野県の南アルプスの麓で、中央構造線と呼ばれる世界最大級の大断層の上にある)であった。「分杭峠」付近には、地球内部の未知のエネルギーの出入口とされるゼロ磁場」というのが存在しており(断層の両側から(正)方向と(負)方向の力が押し合って、局部的に零になり、零場が形成されて、この周辺に未知エネルギーが集積されやすい)、人々の心身を活性化させ、力を与え元気にしてくれる効果があるとされている。
「ゼロ磁場」の場所を「気場」と紹介していることもあり、看板の表示も両方書かれている。ここでは、森林浴効果も相まって、心身ともに清らかな気持ちになり、心身軽くなるとのことである。私は手のひらが温かく、ピリッと或いは指先が感じてくることはなかった(ウォーキング仲間の半分20名ほどが感じたらしい)が、森林浴で気分爽快となった。
分杭峠の気場から秋葉街道の曲がりくねった道を152号線の合流点まで約2時間ほど歩いた。かなりの急な下り坂で、足に力を入れて歩いたので大変疲、最後付近では足が、ガタガタになった。しかしながら、新緑の中を沢に沿って歩いた為、非常に気持ちが良かった。因って、帰りのバスは爆睡であった。