今回は伊吹山(1377m)ウォーキングであり、平地より10℃低いために、動きやすく楽しいものであった。約2000年前に、日本武尊が伊吹山の荒神を退治に登ったが、荒神は日本武尊の言葉を聞いて大氷雨(雨と霧)を降らせ日本武尊は命からがら下山したとのことである。また、織田信長が伊吹山に薬草園を開設し、50ヘクタールという広大な薬草園には、西洋からもってきた薬草が3000種類も植えられていたと言われている。
帰るころは、山頂では霧がかかり、前がほとんど見えない状態となった。インストラクターの誘導のもとに無事に駐車場まで戻ったが、やはり「先達はあらまほしきもの」であることを感じることが出来た。
久しぶりで大変疲れたが、気持ちの良いウォーキングであった。