9月のウォーキングは、中旬以降に仕事等が入り込んでいるため、月初に参加した。天気予報では雨模様であったが、何とか雨が降らずに済み、楽しいウォーキングとなった。
1時限:お湯のふるさと公園から安倍の大滝手前までの約2時間コースである。(残念なことに今年の大雪で大滝のすぐ手前の吊り橋が崩落してしまい、その手前までのウォーキングとなった。)先ずは温泉街を少し歩き、安倍の大滝のウォーキンギコースに入った。すぐに、写真のような難関の吊り橋があり、1人ずつ約1分かかりゆっくりと渡った。なぜなら、壊れそうな吊り橋で、大きく左右に振れ、慎重に歩かないと橋から落ちそうになるからである。渡り終えてから、片側には沢を見つつ山の中を歩き、登りがあるため結構疲れた。
2時限目:日影沢金山跡を歩くコースである。日影沢金山は、今川氏の金山として有名で、1523~1531年には多量の金を産出したとのことである。昼食後、日影沢金山跡の周りを約1時間ほど歩いた。今年の大雪のため木々は倒れ、ウォーキングコースの道は切断されているため、道なき道(写真参照)を歩き、非常に疲れた。
3時限目:梅ケ島温泉、黄金の湯に入浴。無色透明でとろっとしているお湯が特徴であり、泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉である。神経痛や疲労回復、その他多くの効用があるとのことである。温泉に入り、足を伸ばし、ゆったりとしていると天国にいる気分で、今日の疲れが吹き飛んだ感じがした。