秋の奥大井ウォーキング
今回（１０／１３）のウォーキングは、接阻峡アドベンチャーウォーキングということで、千頭から奥大井湖上駅までは大井川線のトロッコ列車に乗った（写真）。時速２０Ｋｍとゆっくりと約１時間走り、秋の奥大井の景色を楽しむことができたが、ギーギーと音が喧しく、車掌の案内の声が聞こえないほどであった。アプトいちしろ駅から長島ダム駅までのアプト区間は勾配が急なため、アプト式電気機関車が後押しをしながら進んだ。
第一時限目は、奥大井湖上駅を出発し、接阻峡大橋を渡り（写真）、八橋小道ラブ・ロマンス・ロードを歩くコースである。８つの吊橋を渡りながら緑の山々と接阻湖の湖面を楽しむコースであるが、道がやや険しく、景色を楽しむことはできなかった。ただ、所々でさわやかな風に当たることができ、気持が良かった。
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第二時限目は、有志のみが、景色の良い「関の沢シャッターポイント」まで約３０分をかけて登り道を歩いた。急な登り道ではないが、ダラダラと続くため非常に疲れた。ただ、シャッターポイントにつくと景色は抜群に良く、疲れがいっぺんに取れた（写真）。
第三時限目は、川根温泉の入浴タイムである。この温泉では、露天風呂からＳＬを見ることができる。今回は運が良く、入浴時にＳＬが通り、その雄姿を見ることができた。温泉にゆったりと浸かると、ジワジワと明日への闘志が湧いてきて、明日からも「がんばろう」という気持ちになった。
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