3月10日のウォークキングは北原白秋の歌にも詠まれた神奈川県三浦半島の南端の島、城ケ島であった。小雨の中のウォーキングであったが、「城ケ島の雨」という歌があるとおり、雨の方が風情があって良い。歌碑(写真)のところでみんなで「城ケ島の雨」を歌った。
ところで、歌の中にある「利休鼠の雨」という言葉があるが、どんな雨か?これは、城ケ島に暗緑色の灰色がかった雨が降っている状態を表したものでるとのことである。さすがは北原白秋である。
この島には自然が作った海蝕洞穴で、馬の背洞門(写真)が有名である。高さ8m、横6m、厚さ2mで、長い年月をかけて波浪、風雨によって作られたものである domain seo information .