景勝地ウォーク(犬山の城下町散策)

今回のウォークは木曽川うかいや日本ライン下りで有名な犬山の木曽川の河川をスタートし、犬山の城下町を散策する約2時間30分のコースであった。

先ずは木曽川遊歩道を歩き、歩道から犬山城を見るポイントを教えてもらった。木曽川遊歩道の散策コースの岸は桜並木となっており、春の桜の満開時期には城と桜のマッチングが素晴らしい景観となるとのこと。

犬山の城下町は総構えと呼ばれる、城と城下町の外周を掘りで囲い込んだ城郭構造をそのまま残し、寺町等がある町である。どんでん館に立ち寄り、8m程ある3層の山車が展示されている。非常に優美な山車である(下記写真参照)。のんびりと本町を散策し、通りの端にある犬山城に登る。この城の正式な名称は「国宝犬山城」であり、国宝に指定されている4城の1つである(その他は彦根城、姫路城、松本城)。中の階段は非常に急であり、スリッパは脱いで登った方が良い。天主閣からの眺望は素晴らしい。最後にからくり展示館に行き、「茶運び人形」や山車に載っているような人形の実演を見せてもらった。このからくりは写真のように黒い仮面をかぶる等を、操りの手さばきで人形の素早い動作に思わず見とれてしまうと共に、そのからくり(写真)に感心した。日本のものづくりの原点であり、今後の

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