■ 1)経営診断&コンサルタント ■ 2)産廃診断 ■ 3)事業承継
①経営マネジメント
経営戦略、組織再設計、経営安定、商品戦略、後継者育成等の課題についてヒアリングさせていただき、「経営品質 組織プロフィール」「経営品質自己診断シート」を作成、その課題の解決策を導き、確認のうえ、計画、実行のコンサルティングをして行きます。
②マーケティング
販売戦略志向からマーケティング戦略志向への転換、4P分析、開発戦略、商品改善、品質保障、クレーム対策、販売価格政策等を見極め、[CRM戦略構築]を作成し、課題の解決策を導き、確認し、計画、実行のコンサルティングをして行きます。
③知的資産経営
知的財産権(特許、意匠等)、知的財産(ノウハウ、営業秘密等)知的資産(経営理念、技能、顧客とのネットワーク等)等の自社の知的資産を知り、そして認識し、整理し、自社の知的資産(経営)をまとめることから行います。「知的資産報告書」を作成し、次にステークホルダー等とのコミュニケーションツールとして活用することや、自社の事業価値を高める為のマネジメントツールとして活用することを支援していきます。
④製品開発
コア・コンピタンスの確認、製品ライフサイクルの確認、技術革新(イノベーション)、製品技術戦略、モジュール化戦略策定の支援を行い、製品開発による新たな価値を生み出す成長力の向上のためのコンサルティングを行います。
⑤生産マネジメント
商品在庫政策、購買品在庫管理、原価低減、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、生産性向上、IS09001(品質)認証取得、IS014001(環境)認証取得の支援等を確認、計画、実行のコンサルティングを行って行きます。
⑥経営革新
経営革新相談、技術革新相談、経営革新講座、技術革新講座等も対応しております。
中小企業診断士 業務
・経営診断指導報酬・・1日当たり 11万円
・経営指導顧問料 ・・ 1月 10万円~
①静岡県の産廃診断について
静岡県の産業廃棄物処理業の許可手続が改正され、平成21年7月1日以降に申請する申請書(新規・更新)には、中小企業診断士の診断書を添付しなければならない場合があります。
②制度化の必要性について
事業者の経営的な健全性や取引先の安全性を保証する上において、事業者が債務超過であるということは大きなマイナスポイントとなります。中小企業の場合は、もともと身内だけの少額資本で運営され、景気の影響等によって債務超過になりやすいという特徴があります。故に中小企業の評価は、債務超過の一点のみで白黒をつけてしまうべきではなく、多面的な検討が必要と思われます。何故ならば、中小企業の多くは、事業と経営者が同じの場合が多く、経営者個人の資質やビジョン、人的ネットワーク等についても正しく評価するこことが重要だからです。
つまり、中小企業の評価は、債務超過のみで白黒をつけてしまうべきではなく、多面的な検討が必要であり、中小企業診断士の診断書が制度化されたものと思われます。
③中小企業診断士の診断書が必要な場合について
[収集運搬業]・[処分業]
・法人事業者 :債務超過の場合
・個人事業者 :負債>資産の場合
中小企業診断士 業務
静岡県の産廃診断80,000円~100,000円(消費税別途)
3)事業承継
事業承継は長い時間がかかる為、早期の対処が望まれます。例えば、現社長から長男へ親族内承継においては、5年目に現社長から新社長への交代、10年目に現社長の完全引退し、新社長に完全に権限を委譲する等のように10年ほどの歳月がかかります。中小企業診断士として、事業承継を効果的に、誠意を持って行ってまいります。
業務の流れ
①事業承継のフローチャートの作成
・現状の把握
・承継方法・後継者の確定
・事業承継計画の作成
②経営権の承継
●関係者の理解 ・・家族会議で長男を後継者とすることを決定
1年目に役員、従業員に公表、5年目に金融機関、取引先に告知
●後継者教育 ・・長男に総務・経理を担当させ、社内ローテーションを終了させる。
外部の後継者教育講座も受講
③資産の承継
・すでに分散している株式を買い取る(金庫株)
・相続人に対する売渡請求制度を導入する。
・毎年暦年課税制度による贈与で長男に株式を贈与、5年目に相続時精算課税制度による贈与で相当数の株式を贈与(全株式の2/3)
・「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」を活用
・遺留分に配慮した遺言状の作成
中小企業診断士 業務
・経営診断指導報酬・・1日当たり 11万円
・経営指導顧問料 ・・ 1月 10万円~