5月4日土岐の美濃焼まつりに行ってきました。浜松からだと電車で2時間30分(特急は使用しない)ほどかかりますが、のんびりと電車に揺られながら行くのも良いものです。まつり会場は非常に混んでおりましたが、いろいろな磁器・陶器の焼き物が展示されており、ワクワクしながら見て回りました。気に入ったものは下の写真の「ぐい飲み」で、店の人(陶芸家)と交渉しながら安く購入することができました。また、この交渉が楽
花を見る
花万博を開いた場所である浜名湖ガーデンパークに行ってきました。その日は晴れていましたが風の強い日でした。園内の花では、チューリップ(写真添付)が奇麗に咲いており、心が安らぎました。いつもはデスクワークですが、体を動かすことも必要と思い、約1時間ほど園内を歩き回り、心地よい疲れを感じました。園内は犬などの動物と一緒に入ることも許されるので、多くの愛犬家が来ており、いろいろな種類の犬がいました。
久しぶりの晴天下の散歩で頭がスッキリし、力が湧いて来ましたので、これからチョット頑張ってみます。
TPMの話(2回目)
TPMについての話で、2回目となります。TPMの目的は、この手法を使って、企業の体質改善をすることです。つまり、TPMの本質を理解して、・人を変える・設備を変えることで企業の体質改善を行うことなのです。TPMの基本的な考えは、①ゼロ志向(ロスの存在を認めない、改善アプローチの大切さの認識)②未然防止(最初からトラブルを出さない、要因系の管理強化)③徹底(あきらめない、妥協しない
多治見陶器祭り
4月9日に多治見の市之倉陶祖祭りに行ってきました。仙太郎窯では、陶芸作家で有名な安藤日出武氏と会うことができ、志野、黄瀬戸茶碗の説明をしていただき、大変感銘しました。特に黄瀬戸は一般的な黄色の茶碗ではなく、還元雰囲気で焼かれたもので、光沢はないが味深い作品となっていました。デジカメで黄瀬戸の茶碗を写しましたが、茶碗の持つ感じを上手く写すことができませんでした。志野焼の茶碗は下の写真のように上手く写すことができました。
黄瀬戸を還元雰囲気で焼成するような新しい技術に挑む安藤氏には非常に感動しました。従来方法から新し
い技術で作品を作り出す革新的な考えは、中小企業の皆さんにも通じるところがあるのではないかと思われます。現状に満足せず、常に経営革新、技術革新に挑むことが必要と思います。黄瀬戸茶碗をそんなんことを考えながら、見ていました。
TPMとは?
TPMとは何か知ってますか?TPMとは『全員参加の生産保全』のことです。JIPMが提唱するTPMを簡単に説明すると、①生産システム効率化を行う企業体質づくりを目標にし、②不良ゼロ・故障ゼロなどのロスを未然防止する仕組みを現場現物で構築し、③あらゆる部門にわたって、トップから第一線作業員に至るまで全員が参加し、④重複小集団活動により、ロス・ゼロを達成することです。
これからの中小企業は現場力を強
伸びる中小企業10カ条
日経新聞(3月25日)に、「伸びる中小企業」(法政大学大学院 坂本光司教授)において、約40年間、6500社の調査の中で伸びる中小企業10カ条が記載されていました。私はその中で特に次の3つが重要と思われました。①『人本主義を貫く』。やはり人間をいちばん大切にしている企業が伸びているとのことです。短期的な業績を求めるのでなく、社員を大事にすることで創造機能を向上させ、その結果において業績が上がるとのことです。②『ある特定のマーケットに過度に依存しない』。 特定の企業や商品などに過度に依存していた場合、景気の影響を受けやすく、特定企業からの過度のコストダウンも断りにくくなり、自社が赤字に陥ることが多くなるとのことです。確かに、中小企業の場合、こ
のようなケースが多いと思われます。そのような理不尽な要求に対して、平然と断るためにも特定企業への依存は少しずつ減少させることが必要です。③『成長の種まきを怠らない』。人材の確保や新商品・新技術のための開発費などです。中小企業の多くは成長の種まきをやっていないとのことです。売上比の4%以上を開発費などに使用し、明日の準備をする必要があるとのことです。
中小企業の経営者には痛いところを突いていますが、上記の3つの条件を、事業を継続させるためには目の前のことばかりでなく、長期的な展望を持って、明日に向かって頑張ることが大切と思われます。経営コンサルタントとして、中小企業の経営者の皆さんの手助けができればと思っておりますので、ぜひ声をかけて下さい。
ジャズを聴きながら(2)
先週、大学時代の友人とホテルにて、カクテルを飲みながらジャズを聴いた。あいにく雨のため、浜名湖に浮かぶ月を見ることはできなかったが、サクソフォーンとピアノの音が部屋に響き渡り、大変満足でした。私はアルコールに弱いため、夢うつつのの中で、ジャズを聴いているのだが、この感じがいいのです。
中小企業の方々には、ぜひ元気を出して欲しい。それには、従来のビジネスモデルからの脱却が必要と
花粉症で・・
この時期は例年花粉症で憂鬱な日々を過ごしています。今年はひどく、頭がボウとした感じです。それでもたまには外に出かけようと、梅を見に出たところ、鼻水やら涙が出てひどい1日となりました。(なんとか写真は撮ってきま
したが。) やはり、あまり無理はしない方が良さそうです。