鎌倉を楽しむ(2日目)

2日目も観光は長谷寺から始めた。長谷寺の創建は奈良時代とされているが、創建の時期や経緯については解明されていないとのことである。長谷寺には十一面観音立像(像高9.18m)を安置され、荘厳さが感じられた。また、「さわり大黒天」や「和みの地蔵」が置かれ、心を癒してくれた。

長谷の大仏殿は、日曜日ということもあり、非常に混雑していた。大仏は像高11.39mであり、20円の拝観料を払うと胎内拝観ができる。見るだけでは面白くないが、鋳造の層の跡や日本で文化財として初めてといわれる強化プラスチックの修理跡などが見られ、面白かった。

ここから極楽寺まで歩いて行くと、観光客は少なく、お寺の静粛さを感じられ、他のお寺とは違った雰囲気を味わうことが出来た。

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