曽爾高原ウォーキング

今回は曽爾(そに)高原のウォーキングである。曽爾高原は奈良県と三重県の県境に位置した国定公園で、俱留尊山(くろそやま・・標高1038m)と亀山(849m)の山肌が高原になっている。この辺りは見渡す限りのススキが群生(写真参照)しており、萱葺き屋根の材料として長年使用されていたとのことである。

1時限目は、お亀池(710m)の周りを一周し、一気に亀山に登る(標高差約140m・・真ん中の写真の山頂まで)コースである。森林の中を歩くのは僅かな時間であり、殆どが山肌を歩くため、汗ビッショリとなった。登りの時間は約20分と書かれていたが、それ以上の時間がかかった。登りの傾斜が今までで一番キツク、心臓がバクバクし、何回も休みながらであったが、途中で倒れるかと思う程であった。亀山の山頂は涼しい風が吹いており、生き返ることが出来た。また、山頂からの景色は素晴らしく(写真参照)、達成感を十分味わうことが出来た。

2時限目は、曽爾高原ファームガーデンでの、温泉入浴・買い物タイムである。ここの温泉(曽爾高原お亀の湯)は、ぬめぬめ感が強い、無色透明無味無臭の湯であるが、とろとろ、ねっとりと肌にまとわりつく感触は、トリプルA級の評価とのことである。ゆっくりと湯に浸かり、本日の疲れと日ごろの疲れを落とすことが出来た。風呂から出た後のソフトクリームは非常に上手かった。また、ここの名物の美人おかみが売る草餅(ヨモギが濃厚)も非常に上手く、何度も食べたい程の草餅であった。

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