奥山半僧坊(方広寺)

2013年の初参りは、午前零時の除夜の鐘を聞きながら近くの神社にお参りをし、温かい甘酒を頂き、新年のスタートを切った。

1月5日には、浜松市北区引佐町にある奥山半僧坊(方広寺)にお参りに行った。お参りの人は少なく、落ち着いてお参りすることができた。山門をくぐると、しばらくすると「らかん坂」と「哲学の道」の分かれる。往きは緩やかな坂の「哲学の道」とした。途中にパワースポットの場所があり、2013年を無事に過ごせるようにパワーをもらった。方広寺は皇室にゆかりがあり、装飾に菊の紋が目立ち、勅使門もある。半僧坊真殿(写真)に参拝した後、その軒先には工匠岩五郎作の昇り竜や下り竜(写真)を見ることができ、そのすばらしさは圧巻であった。

帰りには「らかん坂」を下り、門前のお土産屋にて大きなあぶらあげ(1枚450円

)と大あんまき(1つ450円)の黒と白のあんこを1つずつ購入した。今までは黒のあんこしかなかったが、第二東名の開通に合わせて白のあんこの大あんまきを売り始めたとのことであった。商魂のたくましさと商売はチャンスを活かすことが重要であることを感じることができた。

 012016

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