景勝地ウォーキング(春日山原生林)

今回のウォーキングは、奈良県の世界遺産である春日山原生林の中を約10Kmのウォーキングであった。

先ずは、奈良のシンボルである若草山の山頂(342m)から奈良市を一望した。この山頂には鹿が多くおり、若草山はフンだらけであった。その後、若草山の山頂から春日山原生林の中を縦走した。原生林の中をウォーキングするのは、非常にさわやかで、気持がよかった。西暦841年 山内の狩猟や伐木が禁止されたため、原生林には175種の樹木や598種の草花が生育しているとのことであった(写真のような原生林)。現在、このような原生林が奈良公園の中にあることが不思議な感じがした。ウォーキングコースの途中には、首切地蔵と言われ、首の部分が横に切られている(写真参照)。この地蔵は、鎌倉時代の作とのことであり、荒木又右衛門に試し斬りされたとの伝説

カテゴリー: 未分類 パーマリンク