ものづくりとは何か?・・「新しい考え方」

先日、吉川良三氏の危機の経営の講演を聞きに行ってきました。「ものづくり」とは何か(仮説)についてでしたが、非常に興味深く聞きました。日本が不況から立ち直れない状況下で、韓国など他国が立ち直っている根本的は「ものづくり」と日本の「ものづくり」に考え方の差があることがわかりました。

「ものづくり」とは以下のようなことです。もの:付加価値を生み出す能力であり、設計思想である。(・・理の世界) つくり:設計思想を物に埋め込み、それを現物化することである。(・・気の世界) ものづくり:良い設計情報を顧客に届ける一連のプロセスであり、それはハード(形として現れた製造物)だけでなく、サービスやソフトもものづくりである。

*韓国は理の世界と気の世界、理の世界は「もの」を考え、気の世界は「ものをつくる」とはっきり

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